アラビカ種(アラビカしゅ)

【名詞】《コーヒー品種|学名:Coffea arabica|高品質種》コーヒー植物の代表的な品種の一つで、世界中で流通する全コーヒーの約60〜70%を占める主要種。学名は Coffea arabica。香味に優れ、スペシャルティコーヒーの基...

直火式(じかびしき)

【名詞】《焙煎機構分類|熱源伝導方式|伝統型ロースター》焙煎機の構造分類の一つで、ドラム内に直接火が入り、コーヒー豆に直に火力が伝わる仕組みを持つ焙煎方式。ドラムに穴(パンチングホール)が開けられており、火の熱・煙・遠赤外線が直接ドラム内に...

スクリーンサイズ(すくりーんさいず)

【名詞】《物理的豆分類|サイズ規格|輸出基準》コーヒー生豆(グリーンビーンズ)の粒の大きさを示す指標。一定径の穴が開いた金属製ふるい(スクリーン)を用いて豆を篩分けし、どのサイズのふるいを通過するか・残るかによって粒径を数値化したものである...

六曜社(ろくようしゃ)

【名詞】《喫茶店名|京都文化|昭和喫茶》京都・寺町通に位置する老舗喫茶店。戦後の日本における都市型コーヒー文化の象徴的存在として知られる。正式名称は「六曜社珈琲店(ろくようしゃ こーひーてん)」であり、1950年(昭和25年)創業。京都にお...

焙煎度(ばいせんど)

【名詞】《ローストレベル|加熱度分類|フレーバープロファイル指標》コーヒー生豆を加熱(焙煎)した際の焼き加減の度合いを示す指標。焙煎度によってコーヒーの酸味・苦味・甘味・香り・ボディが大きく変化し、最終的な風味特性や抽出適正を左右する重要な...

六曜社(ろくようしゃ)

名詞 / 専有名詞/ 喫茶店名【定義】京都市中京区寺町通三条下ルに位置する老舗喫茶店。昭和25年(1950年)創業の家族経営による名喫茶で、京都の純喫茶文化を代表する存在。地階と1階の2フロア構成で、異なる空間性と時間の流れを提供している。...

コーヒーベルト(Coffee Belt)

【名詞】《地理用語|農業気候帯|コーヒー栽培圏》世界の主要なコーヒー生産地が集中する、赤道を中心とした緯度帯の総称。赤道を挟んで北緯25度〜南緯25度付近の地域に広がる帯状の地帯であり、コーヒー栽培に適した気候・標高・降水量・土壌条件を備え...

【COE(Cup of Excellence)】

読み:しーおーいー / 英:Cup of Excellence【名詞】世界各国のコーヒー生産国において開催される最高峰のスペシャルティコーヒー品評会およびオークション制度。COEに選出されたコーヒーは、その年のその国における最も優れた品質の...

【コールドブリュー】

英:Cold Brew / 名詞【定義】コーヒー抽出法の一種で、常温または低温の水を用い、長時間かけてゆっくりとコーヒー粉から成分を抽出する方法。通常、4〜24時間の抽出時間を要し、熱を用いないため“非加熱抽出”に分類される。滑らかで甘みの...

温度上昇率

定義:焙煎過程でコーヒー豆の温度が時間あたりにどれだけ上昇するかを示す指標。概要:温度上昇率(Rate of Rise, RoR)は、焙煎中の熱エネルギーの伝わり方を数値化する概念であり、単位は℃/分で表される。焙煎曲線の理解と設計において...

【カラメル化(Caramelization)】

読み:からめるか / 英:Caramelizationコーヒー豆の焙煎過程において、糖類が高温(約170℃以上)で加熱されることによって分解・重合し、香ばしい香りと茶褐色の色素を生成する化学反応。メイラード反応とは異なり、糖類単独で起こる反...

パルプドナチュラル(ぱるぷどなちゅらる)

【名詞】《精製方法|セミドライ製法|ブラジル系プロセス》コーヒーの精製方法の一種で、果肉を除去した後に粘液質(ミューシレージ)を残したまま乾燥させるセミドライ式プロセス。主にブラジルやインド、一部の中米地域で採用される。果実の甘みをある程度...